カトマンズの思い出
▶︎30年ほど前、ニューデリーからカトマンズへ入った。
王宮の近くの安宿に数泊し街中をレンタサイクルで回った。
スワヤンプーナート、ボウダナート、王宮広場、、、、
▶︎そしてカトマンズ街中から5kmほど離れた古都パタンでぶらぶら歩いていると、
若い青年が
「日本語勉強してます。案内させて下さい。」てなことを。
日本で言う中学生とのこと。
数時間街を案内してもらい、お礼にお茶でもとカフェへ。
後で思えば、彼にとっては別世界のスペースだったかと、、、
そして、地球の歩き方の、日本語とネパール語のページをちぎって渡した。
帰国後数回手紙のやり取りをして、、
▶︎時は流れて4年前
30年前の住所を頼りに自宅を訪問を計画。
出発数日前に手紙も送っておいて、、、。
現地でタクシーのドライバーさんもパタンの裏通りを歩き回り、彼の家を探してくれた。
、、、もし住所の場所が分かっても、家があるのか?
、、、あったとしても、住人が変わっているかも、、、、
しかし、30年の間に住所の名称も変わっている様子。
でも、ドライバーさんがいろんな人に聞いて下さり、とうとう彼の家を確認。
▶︎家の方が出てこられ、僕は30年前の写真を見せ、ドライバーさんが説明して下さり、、、
お母さんが喜んで家の中へ入れて下さいました。
彼のお母様と妹さん
屋上からの街並み
屋上でお茶を頂きました。
そして30年前案内してくれた青年は、、、
なんと
いま静岡に住んでいると。
日本の女性と結婚し2人のお子さんのお父さんだと。
、、、高校卒業ご大阪の日本語学校へ
そして、静岡県立大へ、、、
そして日本の企業に勤務しておられると。
▶︎帰国後、静岡の彼に連絡をとり、僕は3回泊まらせて頂きました。
彼のご家族も昨夏、僕の家に泊まってもらいました。
▶︎現在、彼はネパールと静岡、ネパールと日本の文化交流にも中心的な人物として関わっておられます。
地震発生以降、現地との連絡、
今後のアクションを静岡在住ネパール人で計画したり、、、
さらに忙しくされているようです。
★今回から何回か、4年前のカトマンズの写真をアップします。
このブログを読んで下さっている皆様で、
ネパールに関心を持って頂けたら、、、
募金等、無理のない範囲で出来ることがありそうでしたら、
是非アクションをお願い致します。
彼の実家のある古都パタンでのスナップ
◼️ 昨日のrun 8km 44分
今日は 15km 1時間26分
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