ランニングフォームその2 ストライドを伸ばすには
ストライドを伸ばす、、、決して飛び跳ねるように走るとではありません。バネのある走りという表現もありますし、感覚的には飛ぶ、跳ねる気分を感じることもいいと思います。記憶も曖昧ですが、青山学院の監督が将来性を見越し「飛び跳ねるような走りをする高校生をスカウトした」というような内容の事を。、、、ホントに飛び跳ねて頭がぴょんこぴょんこ上下に動いてはあきませんよね。、、、
さて、ストライドを伸ばすポイントです。股関節がどれだけ無理なく動くか?その可動域は?です。
左右の股関節を結ぶ棒イメージして、その棒がガチガチで固まっているのでなく、背骨との交点は不動点として棒の両端が前後、さらに上下にスムースに動いてこそストライドが伸びます。
日頃からの股関節の動きを良くするストレッチが大切ですね。
よく足を左右に開いて腰を落とす(股割り)体操はよく見かけます。それに加え、足を前後に開き腰を落とす体操を加えてはどうでしょう。
さらに8日のブログで新聞記事を載せましたが、朝原は、体のセンサーを研ぎ澄ますという意味で「歩く時から、意識した」と。
ファッションショーでのモデルの歩き方。大股で腰をくねくね。足が長〜いとはいえ、オーバーアクション気味です。でも意識してそう歩いてるんですね。ポイントはノラリクラリでなく、さっさっとテンポよくリズミカルに歩いていること。大股でもゆっくりだとバランスが崩れるんです。
ランナーも日頃の歩き方、しかもテンポ良い歩きの中での腰の動きなどに、センサーを研ぎ澄ませばいいのでは。
ところでピッチを上げたにしろストライドが伸びると、身体が揺れ出すのでは?このことは「ランニングフォームその3(最終回)で
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